

院長の菅原より
理念
こんにちは、湖畔の整体院の菅原です。
今まで整骨院や介護の現場で実務経験を積んできました。
特に介護の現場で覚えた、高齢の方への、今まで学んだオステオパシーなどのぽきぽき鳴らす矯正ではなく、優しくほぐすように緩める技術は、施術中に寝てしまう方もいるほどです。皆様とお会いできるのをお待ちしております。
来店された方が、良かったよ、又来るねと言ってもらえるような店舗にしていきたいと思っています。
施術にあたっての考え
足が痛い。を例にして話をすすめます。
足が痛いと一口に言っても、原因は色々あると思います。筋肉が痛い、血流が悪いためにむくみが起きて痛い。ひざの関節が痛い。
では、なぜそこが痛くなったのでしょうか?
ぶつけたり、転んで痛めた事が原因の場合もありますが、
多くの場合、体幹のゆがみが原因で痛みが出ている場合が多いようです。
人間の体は均等に両足へ体重がかかるのを支えるように出来ています。
足から上の体幹部分がゆがんでいると、斜めに体重がかかってしまいます。
ななめに体重がかかるとどうなるでしょうか?
片足の外側に負荷がすごくかかるようになってきます。まっすぐ体重がかかって支えていたものが、斜めにかかればどうなるでしょうか?
膝の痛みも最初はちょっとした違和感や痛みの感じないむくみでしょう。温泉に入って、疲れを取ればとりあえずは簡単におさまるでしょう。
ただ、そのままにしておくと、一時的な痛みから慢性的な痛みに変わり、なかなか痛みがとれなくなります。
ではなぜ、体幹のゆがみがあるのでしょうか?
体幹のゆがみってどういうものなのでしょうか?
頭蓋骨の下には首のところに頚椎が7、背骨と呼ばれる部分には胸椎が12、腰には腰椎が5、骨盤のところには仙骨が1あります。これらの骨は軟骨と呼ばれる緩衝材を間に挟みながら、生理的湾曲(わんきょく)と呼ばれる前後への曲がりを持ちながら、積み重なっています。この曲がりがゆがんでいる場合が非常に多いです。これが体幹のゆがみですね。
当院では、施術にあたっては、ぽきぽきするような施術ではなく、ゆがみをゆっくりとリラックスしながら整えていきます。
肩こり、頭痛や腰痛の方も体幹のゆがみから来ている場合が多いので、ぜひ御来院ください。